
ディストーション回路によって、ビットクラッシャーまたはディストーションエフェクトのいずれかが提供されます。
ビットクラッシャーは、サウンドのデジタル分解能(測定単位はビット)を低減して、デジタル風の特色を持つサウンドを意図的に作り出します。ディストーションエフェクトは、アナログのディストーションユニット上で試行します。ここでは、レベルをオーバードライブすることでサウンドにディストーションをかけます。
これら 2 つの方法によって得られるディストーションは、それぞれ独特の調子を持ったものになります。ディストーションを使うとよりアナログ的な音になり、ビットクラッシャーを使うとだれが聴いてもデジタル的なサウンドになります。
注記:フィルタセクションの矢印によって、ディストーション回路がマルチモードフィルタの前または後のどちらに挿入されるのかが決まります(Ultrabeat のフィルタとディストーションユニットを通る信号経路の順序を設定するを参照)。

「crush」/「distort」ボタン:使用したいモードを有効にします。有効なエフェクトタイプの名前は赤字で示されます。どちらのボタンも有効でない場合、ディストーション回路はバイパスされます。
「drive」ノブ:ディストーション量を制御します。
「color」ノブ:ディストーションの基本トーンを指定します。値を上げると明るいサウンドになります。値を下げると暗く暖かなトーンになります。
「level」ノブ:ディストーションモードでは、ディストーションエフェクトの出力レベルを設定します。ビット・クラッシャー・モードでは、入力信号のしきい値レベルを設定します。ディストーション(ビットクラッシュ)を開始する前に、サウンドソースがこのしきい値に達している必要があります。